整備アーカイブになります。データは2022/07/26です。型式EBL-CP52A
愛車のドライブレコーダー取り付けです。
といっても4輪ではございません。2輪のドラレコです。(;^_^A
近年、YouTubeの動画で、信号待ち時に後ろから突っ込まれるケースが目に付くようになり、特にバイクの場合は、事故が起きた時の破損が車とは雲梯の差になる為、また、近年の保険ケースがドラレコの動画を、過失を算出する時、重要視する傾向があります。(状況判断が出来ないため、過去の判例から事故ケースにて過失を決める事から、実際の事故では、ドラレコの登場で、過去判例では解決できない事もわかる時代になってきた。)
保険屋さんがドラレコを契約に際しパックにて販売するようになったのは、本当の事故を重要視して、個別の案件にしっかり対応するためと、私は解釈しております。
前置きはさておき、早速ドラレコの取り付けです。バイクにはヘルメットに付けるタイプと車体に取り付けるタイプとあります。
私は車体に取り付けるタイプを選択します。前後タイプです。操作はタッチパネルと、機能を限定したスイッチ連動タイプです。録画はタッチパネル本体にマイクロSDです。電源は、ETCから並列に取りました。
スクーターなので、ハンドルにホルダーでくっつけるタイプではないので、そこは自分のバイク。何でも良いのでタッチパネル付きの本体ユニットはメーターの上にタッピングスクリューで固定しました。
カメラにはマーキングがしてあり、どの位置で水平に映るか解るようになってました。親切ですね。
前側です。カメラは振動の影響を直接受けない、ボディマウントです。(フェンダーには付けない)
ライトの下に付けました。
パニアケースの下に付けました。
配線はフレームに這わすように、タイラップで取り付け、メインハーネスになるべく平行になるように付けました。
取り付けの難易度は、う~ん(;´Д`)車より簡単だけど、取り付けのセンスが求められるかな?と思いました。
直接回転する部分がむき出しなので(タイヤなど)、配線には気を遣うし、ハンドルが左右に振れるから、ハーネスもそこを見越して上手に配線しなければならないし、防水も気を遣います。(電源を取る時とか・・・)熱の対策も考えながら配線しなければいけないかな?
感想は、モニターをバックミラーのように使えるかな?と思いましたが、視認性は鏡の方がやはり良いです。あくまで、万が一の時の為と割り切りました。夜はドラレコの方が見やすいです。ミラーより明るく見えます。
ドラレコは万が一の時だけではありません。自分の運転も録画されているということを、本当の意味でセルフコントロールされてるという事を理解して、運転に努めて参りたいですね。
それでは皆様、ご安全に♪